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作品名
２０１８年大晦日の夕方、高島市安曇川町北船木の琵琶湖畔にて撮影しました。 この場所は安曇川の河口に近く、安曇川からの水流と琵琶湖側からの波との干渉によってできた「砂洲」地形の湖畔となって、その内側には池のような水溜りが形成されています。 対岸には、雪化粧した霊峰伊吹山と連なる湖北の山稜が美しく、西空が夕焼けに染まり夕陽が沈む頃、雪化粧した伊吹の山肌が夕陽を浴びて紅に染まりました。 さらに砂洲の内側にある水溜りにも、湖上の色彩が投映される光景は幻想的で、稀に見る絶景でした。
No.3520
二つの季節
朝の蒸気霧
琵琶湖に浮かぶ鳥居
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