余呉の朝焼け
- 投稿者
- もり こうき
作品名
湖北は私達にとって心安らぐ場所であります。幸いつづらお荘に宿が取れたので,荷物を置いて近隣の菅浦集落を散歩することにしました。 この集落には不思議な雰囲気が漂っています。集落の入り口には屋根のついた門(四足門と呼ばれる)があるのですが,夕日に映えるこの門を見ると,まるで異国に来たような感じがしました。門自体はそれほど大きくはないのですが,光の関係でしょうか。大きく見えます。主人が夕日と門に見とれており,「もうしばらくここにいたいな」「帰りたくないな」と言って座り込んでしまいました。やわらかい光が湖面や門に当たりキラキラ輝いています。 午後6時前の撮影ですが,厳しい雪の季節が終わり,5月ともなれば日が長くなるものですね。
No.2124
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